はじめてのPython_(3章#04-3章#06)
繰り返し処理でHTMLを作成する
print("<select name=\'age\'>") print("<option>1才</option>") print("<option>2才</option>") print("</select>")
出力
1才
ループ処理とHTML
print("<select name=\'age\'>") for age in range(10): print("<"option>" + str(age + 1) + "才</option>") print("</select>")
出力
1才から10才
データの読み込みについて
(流れとして)
データを入力→プログラムで処理→処理結果を出力
(実用的なプログラムでは)
webサービス/APIからデータを受信したり
データベースから取得したり
ファイルを読み込んだり
また、外部からキーボード入力されたり
(基本となるのは)
標準入力
という仕組み
標準入力とは、
もともとはLINUXなどのUnix系OSで用意されていた仕組み。
標準入力に対応するようにプラグラムを作っていれば
プログラム実行時にファイルの読み込みや、
キーボードからデータ入力の読み込みと入力先を切り替えることが可能。
そのデータを標準入力から読み込んで処理することが可能になる。
line = input() print("サザ " + line)
入力
美味しい
出力
サザエ 美味しい
line = int(input()) print(line) # 整数データ型に直して読み込む
入力
123
出力
123
複数データの読み込み
count = int(input()) print("データ個数 " + str(count)) for i in range(count): line = input().rstrip() print("サザエ " + line)
入力
4
美味しい
素敵
大好き
出力
データ個数 4
サザエ 美味しい
サザエ 素敵
サザエ 大好き
rstrip()とは、
データの行末の改行を削除する。改行が残っていると、その後の処理に悪影響を及ぼすことがあるので、ここで削除している。
インプットの後に、ドットに続けて記述することで、インプットの戻り値の改行を削除することができる。